ラスベガス8回目2004/11 NO.11
1890年代にいた追われ身のインディアン、マウスがバレーオブファイアーに逃げ込みここの岩の窪みに溜まった水を飲み、生き延びたという伝説からこの名前が付けられた。この砂漠の地において、雨水の溜まる数少ない場所である。パーキング場からは、約30分のハイキングコースを歩くと水場に辿り着く。途中、古代インディアンのペトログリフ(象形文字)や様々な色の砂や岩を見ながら進めば30分はあっという間だ。
この場所が前回 無音の世界を体験した場所である
誰から聞いていた訳でもなく 無音に気付いたのです
サクサクサクサクと足音だけが木霊して その音だけしか聞こえない
ふと 何気に足を止めて みんなと少し離れてみた
その時に 音が聞こえないと思ったのです
本当に無音です どこで生活をしていても 無音には程遠い
なんともいえない 不思議な感覚でした
帰ってきてから VOFに行ったことのある人たちが 同じように無音と表現しており
あの空間に行けば みんな無音に気がつくのだと思いました
このツアーは通常午前中始まりで午後にはベガスに戻ってくるというものでしたが
夕日に染まる 真っ赤な谷を観たくて 午後出発にしてもらってました
マウセズタンクは歩いて観にいくんですが
天候不良の為 車に戻る帰りの道は 暗くなっており 無音をゆっくり体験できる
雰囲気ではありませんでした とっても残念です
また今度 無音の世界にきたいと思います
写真・マウセズタンクまでのハイキングコース
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