セドナLasvegas10回目2005/11NO.52

11/28　7日目
ベガス時間の朝4時半には目が覚めてしまいました。外は真っ暗（あたりまえ）ゴソゴソしてるとオレンジさんも起きだし、続いてパリさんも起きました。待合せ時間まではまだまだあるのですが、じっとしてられないので庭に出てみると。満天の星空！寒くて長くはいれません、部屋に入ったり出たりを繰り返し私が部屋に入ってオレンジさんが外に出たときに、あっ流れ星！！と言う声が　オレンジさんは流れ星をみれてとっても楽しそうです。その後、私も急いで外に出たのですが結局見る事ができませんでした。

ガイドのＮさんとは6時の待ち合わせでしたが　すっかり用意ができてしまい、部屋の玄関をでて外の様子を伺うと、ちょうどガイドのＮさんも部屋から出てきました。「少し早いですが出発しますか？」と聞かれたので、もちろんですと言って荷物を外に出して車に乗り込みます。

朝食が用意されるのは7時ぐらいというのでチェックアウトを済ませ、朝日を見にボルテックスの一つであるベルロック（力強い男性的なエネルギーの場所）に向かうことに、車の中の温度計を見ると外気温マイナス6度でした！！

ベルロックには10分ぐらいで到着です。

大阪に住んでるとめったにマイナス気温の中、外には出ないし、少しでも気温が低ければ寒くて寒くて、早く暖かい所に行きたいと思うのですが、この時は不思議にそのマイナス気温が寒く感じなかったですよ。

沢山、写真を撮るつもりで充電してきたカメラのバッテリー電池ですが、ベルロックで写真を撮ろうとするとバッテリーなしの表示が！予備のバッテリーを入れても1枚撮ったら電源が切れてしまいます。オレンジさんのも同じ現状です。ここでオレンジさん「やっぱりセドナやから不思議なことが起こるなぁ」とのこと、外気温が低いせいだと思うのですが…

結構険しい場所があって、ちょっと怖かったですけど中腹辺りまで登ります。大体15分ぐらい登ったでしょうか、06： 25　朝日が徐々に見え始めました。

しばし瞑想を………

朝日に照らされ、セドナの街全体に影ができ幻想的な感じでした。

モニュメントバレーの朝日も、もちろん綺麗でしたが、ベルロックから見た朝日は…ふんわり、やさしく、不思議な感覚がしました。

ここで私が感じたことは、何にもありませんでした（なんだか違うなぁって感じです、エアポートメサの方が気持ちよかった！）とこの時点では思っていました。

また険しい崖を降りていきます。

　１人では降りれず、ガイドさんに助けてもらって崖を降りました。

さぁ車を停めた所に行こうとすると、迷ってしまって車がどこにあるかわかりません！ここでもオレンジさんセドナのせい（不思議現象）にしてました（笑）確かに迷うような場所ではなかったんですが…

10分後やっとパリさんが車を発見！ベルロックを後にしたのでした。

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